イラスト投稿イマジス

ワタリドリ

  • 真昼の花火大会!
    昨日に続いて、オリジナル小説「蛇の眼の少年」の海路です。版画を用いています。真昼に打ち上げられている花火を眺めながらりんごあめを頬張っています。首には愛想のない表情の猫面をぶら下げています。(*^_^*)
    2017/04/09
  • 提灯祭り!
    オリジナル小説「蛇の目の少年」の挿絵です。版画を用いています。夏まつりにはちょっと早いですが、わんぱく少年、海路(かいじ、10歳)のハッピ姿を描いてみました。祭りの記念写真です。(*^_^*)
    2017/04/09
  • 燃え盛る生命と魂の叫び!(前半)
    久しぶりに心理的ホラーシリーズです。「消えない視線!」「荒れ狂う龍神の怒り!」に続いて描きだめしておいたイラストの今回の3回目が最後になります。冷たい視線の精神的虐待、アルコールやドラッグの依存症、今回最後に選んだテーマは両親からの肉体的虐待、性犯罪です。
    イラストはアメリカの少年、アルフレド(8歳)で母親の愛情不足、義理の父親からの性的な虐待を受けていて、アルフレド自信も自傷行為をするようになり顔や身体中はひっかき傷が絶えない様子です。
    イラストはやり場のない恨みの感情は深い海の底に沈んでしまって手は獣のように、腕は爪がはがれるくらいひっかきすぎて皮膚が裂けています。
    そして唇を噛みしめて血が出ても痛みを感じないかのようなうなり声をあげて理性を失っている様子です。
    精神状態がかなり荒れていて後ろで争っているうつぼとタコの戦い、食いちぎられたタコの足等はアルフレドの感情を重ねて表してみました。
    ホラーをテーマに後半に続きます。
    少し過激な表現になってしまって苦手な方は閲覧をお控え下さい。<(_ _)>
    2017/04/05
  • それでも太陽は赤く染まる!第12回「夕暮れの散歩道!」
    イラスト小説「それでも太陽は赤く染まる!」の続きです。版画を用いています。よろしくお願いいたします。<(_ _)>
    心に傷を負ったひとしが向かう、居心地の良い場所?。大切な時間とは・・・!

    第12回 「夕暮れの散歩道!」

    母親と大喧嘩をして家を飛び出したひとしは、ちゃっかり頼まれた買い物のエノキダケだけはスーパーによって買ったものの、けっきょくそろばんには行く気にはなれずに、無意識にそのまま自転車でテレビ塔の見える名古屋の中心の栄の方までペダルを走らせて行った。
    ビルの横を行きかう人々、社会人や学生たちにすれ違いながら、ひとしは頭の中がまるで漂流したようにぶらぶらとあてもなく沢山の街並みを眺めるように進んでゆく。好きなアニメのCDとか熱帯魚ショップなども途中で通りかかって、寄ろうかとも思ったが、いまいち店に入る気がのらなくて横目にそのまま通りすぎてしまう。
    いつのまにか茜色のキャンバスが紺色の絵の具でしんみりと彩られると、道路を行きかう車や街並みにあかりが灯るようにあちこちでネオンが反射して目の前に広がる風景が変わる。
    ちょうど目の前をよぎる真っすぐと天に向かって堂々とそびえたっていたテレビ塔にも、ほんのりとやさしいオレンジ色の灯りがともりはじめていた。
    通りすがりのビルにつけられている時計の針はいつのまにか7時を回っていた。穏やかになびく風のにおいが夜風の香りに変わる瞬間をひとしは五感で敏感に感じ取ったせいか、テレビ塔を背後にようやく自転車の進む方向を家のほうかくへと変え始めていた。
    街のあちこちに彩られた夜桜たちが道行く沢山の街灯に照らされるように鮮やかなピンク色の花びらをなびかせていた。
    まるで今日1日に心に積もった、たくさんの疲れを桜の花びらたちが癒してくれているように・・・。
    立ちこぎで並木道を走らせていたひとしの表情には、いつのまにか穏やかで心地よい笑みが口元に浮かんでいた。
    2017/03/27
  • ほのぼのホームコメディー(ソアラの瞳は何色ですか!?)3月おひな様をかざろう!
    「ソアラの瞳は何色ですか!?」3月分の4コマ漫画です。遅くなりました。仲良くひな人形造りを競い合うふたりのぽかぽか日和のひなまつりです。

    何やら夢中で色塗りの作業をしている直樹。カラーに人の表情に塗られた2体の卵の人形が机の上に置かれて満足の様子。
    直樹
    「で~きた。フフッ・・・。」

    ひな人形らしき表情の2体の卵を隣にじっと見つめていたソアラに頭をなでながら少し自慢げに紹介するように・・・。
    直樹
    「卵で造ったおひな様だよ。でもソアラは男の子だから、ひなかざりとかあんまり興味ないかな・・・。て、言ってる僕も男の子なんだけど・・・。」
    何の反応も返さずただ黙ってその人形をじっと見つめているだけのソアラ。

    しばらく息抜きをしてまた新たな卵のおひな様造りに取り掛かろうとしていた直樹。その目の前にいきなりいないいないばあ~。と驚かすように横からあらわれて笑顔を振りまくソアラ。何か嬉しそうに言いたそうな表情です。直樹もわざと驚いて・・・。
    ソアラ
    「なあ~。(ばあ~)」
    直樹
    「わあっ。びっくりした。えっ、ソアラもおひな様を造ったから見て欲しいって!それは見たいね。」

    興味深げにソアラの後について台所に案内される直樹。そこでまじまじとソアラの造った花柄の風呂敷の上に並べられたおひな様を見つめた。
    (ソアラ得意げに・・・。)
    ソアラ
    「なあ~。(どうだ~。)」
    直樹
    「これはまたすごいシンプルなおひな様だね・・・。じゃがいものおひな様がちょっとこわい気がするけど・・・。五人ばやしはいないの!」
    マジックで顔を描かれた彩りの野菜たちを直樹は一本取られたように唖然とかたずをのんで見守っていた。
    「なあ~。」とソアラもお日さまのように元気な笑い声をいつまでも家中に振りまいていました。
    とても穏やかに晴れたひなまつりの午後のひとときでした。
    2017/03/14
  • 奏でるおひなさまのマーチ!
    ふう~っ。久しぶりに笑顔の作品を投稿する事が出来ました。「ソアラの瞳は何色ですか!?」
    遅くなりましたが、3月3日ひなまつりの時に描いた直樹とソアラです。卵のからでつくったおひなさまたちが五人ばやしの奏でる笛や太鼓の音色の階段に乗って桃の節句を盛り上げております。3月の4コマのソアラのお題もおひなさまとなっています。まだこれからの投稿ですがよろしくお願いいたします。♡(*^_^*)
    2017/03/11
  • それでも太陽は赤く染まる!第11回「心の闇と桜吹雪!」
    イラスト小説「それでも太陽は赤く染まる!」の続きです。版画を用いています。よろしくお願いいたします。<(_ _)>

    母とケンカして自分の部屋で疲れてうたた寝してだいぶ興奮がおさまったひとし。だが、気を取りなおしてそろばん塾へ行こうと部屋を出ると再び追い打ちを立てる母の怒りに触れてしまい・・・。

    第11回 「心の闇と桜吹雪!」

    空腹で頭が回らなくなって昼寝さえも出来ないと考えていた時、ふいにひとしは勉強机のなかに食べかけのカロリーメイトのクッキーが入っていたことを思い出した。
    布団から起き上がると引き出しを開けてチーズ風味のひとかけらだけ袋に入っていたそれを取り出すとすぐに再び布団にもぐり空腹をみたすことにした。

    しばらくすると意識が遠くなり、そのまま2・3時間くらい眠ってしまった。目が覚めたときは時計の針はいつのまにか4時を回っていてそろばんに行く時間をとっくに過ぎていた。窓から差し込む日の光りはいつのまにかほんのりとした茜色に変わっていた。
    カロリーメイトを食べてすぐにうたたねしてしまったせいかチーズの味が口の中に残って少し吐き気がした。
    そして長い時間すねて寝ぼけてたせいか、だいぶ怒りがおさまりかけていたひとし。
    ゆっくりと起き上がってふすまを開けて台所を除くと、テレビをつけたまま母の絹代もうたた寝をしているようだった。ひとしは素早く私服にフード付きのパーカーをはおり、忍び足で起こさないようにそろばんのてさげカバンをつかむとゆっくり外に出ようとした。

    ・・・が。その時タイミング悪く絹代が起きてひとしを見つけると火がついたように「まだおったのかおまえは。さっさとそろばん行って来い、どぐずが!(# ゚Д゚)」と罵声が飛んで、それに対し再び目が覚めて怒りの火がついたひとしも「今行って来るわっ!( ゚Д゚#)」と顔を真っ赤にして玄関に向かって走って行った。
    そのひとしを追うように絹代が大きな空っぽの紺色の手提げぶくろをつかんでひとしに投げつけた。
    絹代「帰りにあさいスーパーでエノキダケふたつな!湯豆腐に入れるやつやで、まいたけと間違えるなよ。( ̄д ̄)」

    マイペースな口ぶりの絹代。ひとしはもう何も反応せずに、だが無意識に手提げかばんを持って外に飛び出していった。

    下記のコメント欄に続きます。いつも申し訳ございません。<(_ _)>
    2017/03/08
  • それでも太陽は赤く染まる!第10回「癒しの空間!」
    オリジナル小説「それでも太陽は赤く染まる!」の挿絵用に描いたものです。版画を用いています。
    第10回
    部屋に入るとひとしはすぐに朝から引きっぱなしの自分の布団の中にもぐりこんだ。静かにふてくされるように布団から顔を出すと目前と後ろにある水槽のモーター音が部屋中に響き反射してひとしの耳にこだましている。水の中では紅白がらの尾の長いコメットたちがご飯を欲し気な顔でひとしのまわりにひれをひらひらさせながら集まってきた。それとも慰めてくれているのか・・・。
    その様子をうかがいながらひとしはまたため息を漏らすように、「今日はそろばんはいけないな」と、何となく会いにくくなってしまった今日のさやかの笑顔を思い出す。相手の男子生徒の屈託のない笑顔まで思い出すとますます憂鬱になりぼすっとまくらに顔を深くうずめる。それ以上考えないように・・・。何気にチラ見するように部屋のすみの時計の針に目をやると、すでに12時を回っているのがわかり、無意識にひとしの腹時計がグウーッとなった。
    耳を澄ますと台所の方で昼ドラのBGMと硬いせんべいをイライラしたようにばりばりかじる音がが聞こえてきて、ひとしは「はあああ~~~っ。(-_-)」と今日一番のため息をひじ置きにしているまくらの上にもらした。
    2017/03/04
  • それでも太陽は赤く染まる!第9回「堪忍袋の緒が切れる!」
    小説「それでも太陽は赤く染まる!」です。
    第9回
    担任の山岡に勉強の事で𠮟責をされ泣きべそ状態で、ひとしは学校からまっすぐ、すぐ隣にある市営の住宅に帰宅をすると台所では専業主婦の母、絹代(49)が昼ドラを観ながらソファーで腰かけてのんびりとのりせんべいをつまんでいた。
    (絹代、音もなく恨めしそうな視線で入ってきたひとしにきずいて・・・。)
    絹代
    「びっくりしたね~。おまえ遅かったじゃん、始業式終わったらすぐ帰ってくると思って買い物たのもうと思ってたのに。ほら、今から行ってきてよ。12時までのタイムサービス、500円以上で卵1パック98円でかえるから走っていかないとないかもしれないわよ。」
    (ひとし、空気を読まずに自分勝手にしゃべり続ける絹代に憤りを感じ、さらに恨めしい視線でにらみつける。)
    絹代
    「なんなのおまえ?中学は隣で恵まれてるんだからはやく帰ってきなさいよもう。どうせ友達いないんだから。付き合う相手もいないでしょ。友達オーラには恵まれていないんだし。」
    (さすがにその鈍感さにひとしの心に火がつくと・・・。)
    ひとし
    「頭脳や勉強やスポーツにも恵まれてないよ。母さんが僕がお腹にいる時、間食ばっかりして栄養なものなにも取らなかったから。(# ゚Д゚)」
    (絹代、ムッと負け時と言い返して)
    絹代
    「何言ってんの。たわけなのは、おまえが勉強しないからでしょ。母さんが何回がなっても。(# ゚Д゚)一日中部屋で魚ばかり眺めてて。魚が勉強教えてくれるのならまだしも。と、今はそれよりもはやく卵買って来いっていってんの。売り切れてたら承知しないよ。」
    (怒りながら目に涙を浮かべるひとし)
    ひとし
    「新任の山岡先生にまで目え付けられちゃったよ。この前、母さんが僕がテスト隠して叱られて家出したこと学校に電話なんかしてくれたおかげで、先生たちにも変なうわさが広まっちゃたんじゃんか。」
    絹代
    「やだあ~。お前の新しい担任、山岡先生なの~。\(◎o◎)/!お姉ちゃんの時からずっとおる先生やよ。おんなったらしで有名な・・・。よくもくびにもならずに、それとも学校側がもみ消したのかしら・・・。」
    ひとし
    「知らないよそんな事。(# ゚Д゚)さっき勉強の事でねちねち言われたよ。お母さんたちに心配かけるなとか・・・。」

    下記のコメント欄に続きます。下から読みにくくてすみません。(-_-)
    2017/03/01
  • それでも太陽は赤く染まる!第7回「新入生たち!」
    オリジナル小説「それでも太陽は赤く染まる!」の挿絵ように描いたものです。版画を用いています。
    すみません、前回のイラストの前にこのイラストがありました。どうりで文章が多いはずでした。大変ご迷惑をおかけして申し訳ありません。こちらもよろしくお願いいたします。(-_-)
    第7回
    体育館での朝礼は新入生や在校生代表による歓迎の言葉や決意文など去年ひとしたちがしてきたこととあまり変わらなかった。76名の新入生たちと校長先生が紹介しているなか、ひとしは無意識にさやかがどこにいるか目で追ったり先生に見つからないように腰をかがめてみたりしてみたが、沢山の制服姿にまぎれて結局どこにいるか見つけられなかった。前の方で少し落ち着きのない男の子がきょろきょろと周りを興味深げに見回している様子が見えたが、まだ小学生離れしていない子供なんだなと1人無表情で納得するひとし。やりきれなく再びため息をもらすが、同時にみんなの歓迎の拍手の音にまぎれてそのため息はむなしくかき消されてしまう。ひとしはなんだか自分の存在もかき消されてしまったような気分になっていた。
    2017/02/28
  • それでも太陽は赤く染まる!第8回「恥さらしの人生!」
    オリジナル小説「それでも太陽は赤く染まる!」の挿絵用に描いたものです。版画を用いています。
    第8回
    そんなこんなで最後に始業式定番の校歌を合唱すると式はあっけなく終わった。そして帰りにひとり土間の所でひとしが虚ろな目でくつを履き替えているとふいに担任の山岡先生に「服部~。」と肩を後ろからぽんとたたかれ呼び止められた。急な声かけに何を返していいのか分からないひとしはただあわてて目を白黒させるだけだ。
    山岡
    「今年はどべにならずにちゃんと勉強しろよ。お母さんに心配かけるな!」
    どべとは成績学年順位で一番最後と言うこと。僕が勉強できなくて頭悪いこと全部知っていたんだ。
    ひとしはかあ~っと顔が熱くなる。それに気にせず山岡は冷静に続ける。
    山岡
    「テストは隠さずお母さんたちにちゃんと見せなさい。結局見つかって最後に恥をかくのはおまえなんだから。」
    ひとし
    「は・・はい!」
    強い口調の説教じみた言い方にただ返事をすることしかひとしは言葉が見つからなかった。
    山岡
    「勉強が分からなかったら分かるまで聞け。親しいやつの1人や2人くらいいるだろ。小学校から一緒のやつがたくさんいるんだから。おまえ転校生じゃないだろ。」
    ひとし
    「は・はい・・・。」
    少し涙目で返事のテンションがおちるひとし。それを見て山岡がひとしの背中をかるくぽんぽんたたくと急に笑顔になって・・・。
    山岡
    「もう2年生なんだから遊んでばかりいないでしっかりしなきゃだめだぞ~。わからない教科があったら私が沢山プリント作って渡してやるから・・・。後はお前がどうするかだ。頑張れ。」
    とどめを刺すような言葉で今年1年はお先が真っ暗であることを悟ったひとし。絶望的です。
    ひとし
    「はい・・・。ちゃんとします。」
    新学期だというのに、久しぶりの学校だってのに、いろいろな事がありすぎてひとしは頭の思考回路が機械音のように落ち着かない。
    そして山岡に言われっぱなしのまま他の校外でにぎやかな生徒たちの無邪気なはしゃぎ声のするなか唇を噛みしめひとり学校を後にした。
    2017/02/27
  • それでも太陽は赤く染まる!第6回「思考停止。(-_-)!」
    オリジナル小説「それでも太陽は赤く染まる!」の挿絵用に描いたものです。版画を用いています。
    第6回 「思考停止!(-_-)」
    新学期の校外で新入生のさやかとさやかとなれなれしく親しげな男子生徒に対するやきもちの一件、(僕)ひとしの頭と心の中は嫉妬に似た熱い太陽の炎で全焼してしまったらしく、思考回路が完全にショートして機能不全をおこしていた。
    まあそのおかげで2年A組の新しい教室でもほとんど緊張せずにあいさつをしてくれる同級生たちに自然と返すことができたのだけど。
    でも存在感が薄いせいか春休み前からインフルエンザをこじらせてずっと休みがちだった事を聞いてくる知人は誰もいなかった。小学校の頃からの幼なじみや一年の時に一緒だった子たちが何人かいたけど、とりわけ親しかったわけではない。

    ひとしがため息まじりで窓側のはしの席に座るとタイミングよく同時にチャイムがなった。

    新しい担任の先生は理科の山岡俊之と言う人で動物が大好きらしい。僕も魚が好きだからひょっとしたら話しがあうかもと思ったが一年の頃から先生の授業さえ赤点続きの成績だったからそれどころではないかもしれない・・・(;´д`)トホホ。一年の時の美術の節穴先生程じゃないけど怒らせたら何かと熱血感のある風格を感じるから、できればあまりかかわらないようにしたいな・・・。

    本当に久しぶりの学校で新学期という感覚があまりない中、ひとしは先生の話しも上の空(思考回路が停止しているからも含め)でずっと外を眺めていた。遠くに名古屋のテレビ塔が見える。

    ひとし
    「今日は金曜日か・・・。そろばんの帰りに自転車であそこまで散歩してみるかな・・・。」

    すっかり自分の世界に入ってしまっているひとしを置き去りにして、体育館で朝礼をするらしくみんなばたばたと一斉に立ちだす大きな音が・・・。
    瞬間、停止していたはずのひとしの思考も一斉に蘇った。

    ひとし
    「はあ~、やだなあ~。(-_-)」


    2017/02/25
  • それでも太陽は赤く染まる!第5回「心の奥の熱と太陽!」
    オリジナル小説「それでも太陽は赤く染まる!」の挿絵用に描いたものです。所々に版画を用いています。だいぶ遅れてしまいましたが久しぶりの投稿です。本年も皆さまよろしくお願いいたします。
    第5回
    新入生のさやかと会話に華が咲いていたひとし。そこへ話しを割るように遠くからお~いとさやかを呼ぶ男子生徒の声が・・・。
    降り向きざま声のする方へ嬉しそうにかけて行くさやか。その表情はかなり親しげな相手に対するような愛おしさと喜びの眼差しに満ちているようにひとしの目には映った。
    太陽の光りに反射されて相手の男子生徒の顔はあまりよく最初は見えなかったが、とても仲良さげに笑ったりふざけてこずきあったりしている二人を眺めているうちに、ひとしの胸に熱い太陽の熱の塊のようなものが走った。
    そして無意識に目を細めると桜の木の木漏れ日の微妙な光りのすきまからようやく二人の顔がはっきりとみえた。

    男子生徒はひとしが見覚えのある顔だった。
    2017/02/23
  • ほのぼのホームコメディー(ソアラの瞳は何色ですか!?)2月 雪のおくりもの
    少し遅くなりましたが、2月分のソアラたちの4コマです。♡(*^_^*)
    雪の降るある日の出来事です。

    しんしんと雪の降る早朝、直樹14才(中2)はソアラが起きてきたらびっくりさせようとせっせと雪だるまを作っています。そこへマフラーをくびにソアラがアパートから降りてきて・・・。
    直樹
    「ソアラ?」
    (興味深みで駆けよってくるソアラ。)
    ソアラ
    「なあ~~~。(なにやってるの。)」

    (直樹、ばれちゃしょうがないと優しく出迎えて。)
    直樹
    「そっかあ~。ソアラは雪見るのはじめてだもんね~。どうだ~、冷やっこいだろ~。」
    (ソアラ、雪だるまによりかかってお耳をぴたりと嬉しそうに。)
    ソアラ
    「なあ~~~。(冷たあ~い)」

    (直樹、せっせと作っていたたくさんの雪だるまたちをソアラに紹介するように。)
    直樹
    「ほらっ、お友達がいっぱいだよ~~~。」
    (はしゃぎあがって飛び上がるソアラ。)
    ソアラ
    「なあああ~~~~~~~~。♡(≧▽≦)(わあ~~~い。)」

    (その翌朝、暖かいアパートの直樹とソアラの寝ているおふとんがびしょびしょにぐっしょりと・・・。)
    (直樹、せっかく出来た沢山の友達が溶けてしまってないているソアラの頭をよしよしと撫でながら・・・。)
    直樹
    「いっしょには、寝られないねえ~。また来年、みんなにあえるから。ね!」
    (なみだをこらえられずに直樹にしがみついて泣き続けるソアラ・・・。)
    ソアラ
    「なあああ~~~。うっうっ。( ノД`)シクシク…」
    ベランダの外ではお日さまが、おはよう何かあったの~とすずしい顔です。

    2017/02/21
  • 樹海の雪景色!
    オリジナル小説「それでも太陽は赤く染まる!」の思春期真っ最中のひとし(中2)です。去年は途中までで中々連続で投稿出来なくて。またイラスト小説で再開して行きたいと思います。今年もよろしくお願いいたします。少し痛い青春ラブストーリーです。これから様々なハプニングが待ち受けている模様です。♡(*^_^*)画像は悪夢で樹海の森にたたずむひとしです。こころもようは複雑そうです。後ろには冬の空を飛び立つ渡り鳥が・・・。子供も大人も関係なく人生には様々な頑丈な壁にぶち当たるようで・・・。
    2017/02/18
  • ほのぼのホームコメディー(ソアラの瞳は何色ですか!?)1月 胃袋にも休日を!
    ソアラの瞳は何色ですか!の初の4コマ投稿です。(*^_^*)
    食いしん坊のソアラは、お正月でも胃袋を休めることを知りません。食欲があることは健康であることの証かも知れませんが、それでも元旦くらいは1年のはじまりでもあるということで胃袋にも休ませてあげたいと飼い主の直樹(なおき)が親心で考えてお正月にちなんだある方法を思いつくのですが・・・。


    直樹
    「ソアラは本当によく食べるなあ~。底なし胃袋なんて言葉よく聞くけど・・・。えび食べ過ぎると下痢になるよ!」
    ソアラ
    「(ガツガツと食べるのに夢中で話を聞いていない様子。)なあ~。」

    (もちを食べていたソアラが急にむせたようにせき込みだして・・・。ソアラを持ち上げて逆さにして背中をぱんぱんと慣れた手つきでさするようにたたく直樹。)
    直樹
    「お正月くらいはお腹を休めなくちゃね!」
    ソアラ
    「(苦しそうに・・・。)ゲホッゲホッ!なあ~!」

    直樹
    「(気をとりなおしたように、出来立てのなべの汁物を運んできて・・・。)こうゆう時は七草がゆだよ。胃袋にすっごくやさしいんだって。おわんについであげるね!」
    (ソアラ、ようやくせきが落ち着いて湯気の立ち込める大鍋に目を向けると・・・。)

    (いっきにむせていた苦しみを忘れたかのように大鍋をかかえ込むようにガツガツとおかゆをすすりだした。)
    直樹
    「(ちょっとあきれたようにそんなソアラを眺め・・・。)熱いからフーフーしてね。今年も胃袋休めないなこりゃ~~~。」
    (ソアラ、満足そうな笑顔でなべをすすりながら・・・。)
    ソアラ
    「なあ~~~。」
    2017/02/02
  • 雪色の季節!
    オリジナル小説「少年の嵐!」の表紙絵ように描いたものです。雪は生命の灯。やがて、溶けて消え失せる姿は人や動物もみんな同じように平等の気がします・・・。
    信男「今日の天気は晴れのち雨のち雪時々強風。まるで僕の心模様のようだ。せっかく出来た友達の雪だるま君。太陽や雨風のいたずらで生まれたばかりの生命を空の彼方へと連れて行かれてしまう。僕は必死で雪だるま君を抱いたけど僕の体温のせいでさらに溶けてしまって、最後はお互いに涙で笑顔をつくったよ。」
    2017/01/24
  • メリークリスマス&HAPPYNEWEAR!
    版画絵をアメリカ用の年賀状風に描いてみました。アメリカではクリスマスとお正月を同時に行うと聞いた事があって・・・。イラストはガラスケースのゆきダルマの中の下でこたつに入っている子供や猫や小鳥たち。外ではクリスマスの妖精たちがバケツいっぱいのお菓子を。ゆきダルマの頭にかぶせたひとつのバケツからモミの木にクリスマスツリーのようにこぼれおちてゆきます。皆さま良いお年を!本年もよろしくお願いいたします。♡(*^_^*)
    2017/01/09
  • ワトウナイ!(水墨画風金魚!)
    水墨画風に教科書を見ながら少し筆を混ぜてみたりアレンジを加えてみたのですが、やっぱり難しいです。(笑)
    2017/01/03
  • 羽衣金魚!(はごろもきんぎょ!)
    羽衣のようなひれながの金魚。最近また版画絵に凝りだしていろいろと挑戦中です。♡(*^_^*)
    2017/01/01
  • パンダ出目金!
    久しぶりに版画絵に挑戦してみました。暑中お見舞い用に描いた季節外れの金魚です。涼しそうですか!(*^_^*)
    2016/12/29
  • メリークリスマスとケーキUFO!
    鉛筆と版画を混ぜ合わせて、宇宙のクリスマスをテーマにUFO型ケーキを描いてみました。チョコ菓子や砂糖菓子の真ん中にいる子ねこのショコラの心のリズムに合わせて弾けるように飛んでいます。夢か現実かお菓子好きで食いしん坊のショコラにはたまらなく素敵なクリスマスプレゼントのようですが、虫歯にならないようにちゃんと満腹で眠る前に歯を磨かないとね!皆様もクリスマスはショコラと一緒に弾けませんか!ショコラにも皆様にも素敵なクリスマスでありますように。♡(*^_^*)
    2016/12/24
  • 暗黒の魔術師(ブラックピエロの怪!②)閲覧注意!
    前回に引き続きハロウィン事件「ブラックピエロの怪!」です。
    ハロウィンの夜に現われたブラックピエロ!ブラックホールを抜けるようにどこからともなくヘビのように忍び寄ってきてターゲットにした子供たちを次々と残酷な手口で襲います。一度その姿を見た子供たちの脳裏からは離れられず、焼き付くように意識や夢の中にまで忍び込んできて絶対に逃れられません。
    ホラーが苦手な方は閲覧をご控えください。
    2016/11/05
  • 暗黒の魔術師(ブラックピエロの怪!)閲覧注意!
    知人からハロウィンということで何かホラーチックな作品を描いてほしいと頼まれまして、初めてあまり気が進みませんでしたが残酷絵にチャレンジしてみました。僕はピエロが苦手なのでハロウィンのテーマにちょうど良いかなと思い選びました。
    「ブラックピエロの怪」(ハロウィン事件)
    ハロウィンの仮装で出歩いている子供たちを背後から忍び寄るように次々と襲います。
    苦手な方は閲覧をご控え下さい。
    2016/11/03
  • この星に生まれて!
    オリジナル小説「太陽と宇宙の瞳!」の表紙絵ように描いたものです。

    まさるのN(ナレーション)

    星達が無数にまたたく暗やみの宇宙の中を僕はゆっくりと上昇してゆきます。
    それは意識的にか誰かに誘導されているかのような不思議な感覚
    しばらくすると暗やみの上空に点のような白い光りが見えてきて辺り一面に
    あったはずの星達がその光りに吸い込まれるように消えてゆきました。
    実際は光りの反射で見えなくなっただけなのかも知れません。
    こっちだよと招かれるように僕も本能的に足先をバタ足のように動かして進んでゆく。
    まるで海面に向かって泳いでゆくように・・・。
    ここは深海からつながっていた宇宙だったのか?それでもなぜかとてもあたたかい。
    気のせいか光りの方に近づくにつれてだんだんと息苦しくなってきた。
    でもいつのまにか意識がもうろうとする中、そんな僕を助けてくれるかのように
    背中をしきりと押してくれている誰かの暖かい手を感じました。
    もう少し もう少し、僕もその誰かの想いに応えるように最後の力を振り絞ると
    宇宙の外のまばゆい光りの中へと飛び込んでゆきました。
    しゅんかん心地よい冷たい酸素を感じたのと同時に力を出しきった僕の意識は
    遠のいていった・・・。

    真っ赤に燃えるような太陽がジリジリとアスファルトを照らす真夏日の昼下がりに
    僕は生まれた。
    2016/10/29
51-75件/全108件
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ワタリドリ
イマジスID:8393 ワタリドリさん

プロフィール

イマジスID
8393
名前 
ワタリドリ
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愛知県

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