イラスト投稿イマジス

『桜の花びら』のイラスト一覧

  • 新入生たち!
    オリジナル小説「それでも太陽は赤く染まる!」の挿絵ように描いたものです。版画を用いています。
    すみません、前回のイラストの前にこのイラストがありました。どうりで文章が多いはずでした。大変ご迷惑をおかけして申し訳ありません。こちらもよろしくお願いいたします。(-_-)
    第7回
    体育館での朝礼は新入生や在校生代表による歓迎の言葉や決意文など去年ひとしたちがしてきたこととあまり変わらなかった。76名の新入生たちと校長先生が紹介しているなか、ひとしは無意識にさやかがどこにいるか目で追ったり先生に見つからないように腰をかがめてみたりしてみたが、沢山の制服姿にまぎれて結局どこにいるか見つけられなかった。前の方で少し落ち着きのない男の子がきょろきょろと周りを興味深げに見回している様子が見えたが、まだ小学生離れしていない子供なんだなと1人無表情で納得するひとし。やりきれなく再びため息をもらすが、同時にみんなの歓迎の拍手の音にまぎれてそのため息はむなしくかき消されてしまう。ひとしはなんだか自分の存在もかき消されてしまったような気分になっていた。
    03/07
  • 思考停止。(-_-)!
    オリジナル小説「それでも太陽は赤く染まる!」の挿絵用に描いたものです。版画を用いています。
    第6回 「思考停止!(-_-)」
    新学期の校外で新入生のさやかとさやかとなれなれしく親しげな男子生徒に対するやきもちの一件、(僕)ひとしの頭と心の中は嫉妬に似た熱い太陽の炎で全焼してしまったらしく、思考回路が完全にショートして機能不全をおこしていた。
    まあそのおかげで2年A組の新しい教室でもほとんど緊張せずにあいさつをしてくれる同級生たちに自然と返すことができたのだけど。
    でも存在感が薄いせいか春休み前からインフルエンザをこじらせてずっと休みがちだった事を聞いてくる知人は誰もいなかった。小学校の頃からの幼なじみや一年の時に一緒だった子たちが何人かいたけど、とりわけ親しかったわけではない。

    ひとしがため息まじりで窓側のはしの席に座るとタイミングよく同時にチャイムがなった。

    新しい担任の先生は理科の山岡俊之と言う人で動物が大好きらしい。僕も魚が好きだからひょっとしたら話しがあうかもと思ったが一年の頃から先生の授業さえ赤点続きの成績だったからそれどころではないかもしれない・・・(;´д`)トホホ。一年の時の美術の節穴先生程じゃないけど怒らせたら何かと熱血感のある風格を感じるから、できればあまりかかわらないようにしたいな・・・。

    本当に久しぶりの学校で新学期という感覚があまりない中、ひとしは先生の話しも上の空(思考回路が停止しているからも含め)でずっと外を眺めていた。遠くに名古屋のテレビ塔が見える。

    ひとし
    「今日は金曜日か・・・。そろばんの帰りに自転車であそこまで散歩してみるかな・・・。」

    すっかり自分の世界に入ってしまっているひとしを置き去りにして、体育館で朝礼をするらしくみんなばたばたと一斉に立ちだす大きな音が・・・。
    瞬間、停止していたはずのひとしの思考も一斉に蘇った。

    ひとし
    「はあ~、やだなあ~。(-_-)」


    03/18
  • 心の奥の熱と太陽!
    オリジナル小説「それでも太陽は赤く染まる!」の挿絵用に描いたものです。所々に版画を用いています。だいぶ遅れてしまいましたが久しぶりの投稿です。本年も皆さまよろしくお願いいたします。
    第5回
    新入生のさやかと会話に華が咲いていたひとし。そこへ話しを割るように遠くからお~いとさやかを呼ぶ男子生徒の声が・・・。
    降り向きざま声のする方へ嬉しそうにかけて行くさやか。その表情はかなり親しげな相手に対するような愛おしさと喜びの眼差しに満ちているようにひとしの目には映った。
    太陽の光りに反射されて相手の男子生徒の顔はあまりよく最初は見えなかったが、とても仲良さげに笑ったりふざけてこずきあったりしている二人を眺めているうちに、ひとしの胸に熱い太陽の熱の塊のようなものが走った。
    そして無意識に目を細めると桜の木の木漏れ日の微妙な光りのすきまからようやく二人の顔がはっきりとみえた。

    男子生徒はひとしが見覚えのある顔だった。
    02/23
  • 嵐の予感!
    オリジナル小説「それでも太陽は赤く染まる!」の表紙絵ように描いたものです。版画を用いています。
    第4回
    今年後輩になる中1の西園寺さやかにばったり出会ったひとし。学校でほとんど友達がいなかったひとしにとってさやかは心のささえになってくれるかもと心に希望の桜の花びらを咲かせていた。
    (さやか、笑顔で真新しい制服をひとしにみせるように、胸についている派手で大きなリボンに両手をあてて・・・。)
    さやか「これ小学校の卒業式の時先生からもらったリボンなんだけどちょっと派手かな・・・。」
    ひとし「う~ん、似合うけどちょっと大きすぎて目立ち過ぎかな。ていうより制服につけてきたら先生に叱られるかも。取り上げられちゃうんじゃない・・・。」
    さやか「だいじょうぶだよここ市立だもん。私学みたいにがみがみ言わないでしょ。それに私かわいいから・・・。」
    ひとし「上手く先生から気に入られればいいけど、そ・そうゆう問題じゃないんじゃない、中学は教科ごとに先生も変わるし、良く思わない人もいるかも・・・。その花の髪飾りもちょっとなあ~。(ーー;)」
    こうゆうさやかの天然の所ひとしはすごく好きだと思った一緒にいて安心するオーラをさやかは持っているのだ。
    さやか「ひとしうるさい、誰かひとりでも気に入ってくれる先生がいればそのあとはなんとかなるでしょ。♡(*^_^*)」
    ひとしの頭を軽くこずきながらさやかはさわやかな笑顔をふりまく。
    その時さやかは他にも誰か見つけたように大きく手をふった。
    誰だろうとひとしもつられて振り返ると向こうの方で手を振り返している生徒が・・・。どうやら男子生徒のようだ。ひとしの心に何かしらの緊張が走った・・・。
    02/23
  • 桜の花びらと春風!
    新オリジナル小説「それでも太陽は赤く染まる!」の挿絵用に描いたものです。版画を用いて見ました。友達もいなくて引っ込み思案な少年、等(ひとし)が中2の新学期をきっかけに初めての恋や友情に芽生えて様々な葛藤と戦いながら成長してゆく青春ラブストーリーです。
    2016/09/10

みんなのコメント

  • 無題
    • しなもまる様、ユウ様、海斗様、あやはな虎徹様 ステキありがとうございます💟
      8:04
  • 夕暮れの散歩道!
    • 嫌なことがあっても、ふと何かが癒してくれる時ってありますよね。立ち漕ぎになる気分、わかります。
      03/28
  • 不二子ちゃん
    • ちゃかさんの絵柄と不二子ちゃんの色気が絶妙にマッチしていて素敵な一枚です(///∇///) 髪の塗り方がとても綺麗で勉強になります!
      03/28
  • 中野梓
    • 祝!早くも閲覧数300人突破しました!
      03/28

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